冬はホエールウォッチングの季節。
子育ての為南下してきたクジラ達が、沖縄本島周辺をうろうろする時期のはじまりです。
沖縄行きのパンフレットには『遭遇率100%!』と頼もしい言葉が並び、旅行行きたい欲をかき立ててきます。
今日は、実際ホエールウォッチングに行ってみて、必要と思った物や注意すべき点についてまとめてみました。
船酔い・水濡れ・ストレス……障害を回避して、楽しくホエールウォッチングしよう。
朝方港へ到着→船に乗ってポイントまで→2時間ほどクジラを探す→港へ戻る
といった流れで行うホエールウォッチング。
せっかく来たのだから、楽しく過ごしたいですよね?
ただ、相手は自然。
用意が足りないと最悪の気分になりかねませんし、実際行ってみて必要だと実感したものを書いておきますね。
●カメラカバー●
外海なので、波かぶりまくりなホエールウォッチング。
K-30やOMD-E M1などペンタックスやオリンパスが出してる防塵防滴のカメラならともかく、他のメーカー品を持って行く方には必須アイテムです。
ちなみにレンズですが、200〜300mmのズームレンズがよさげです。
今回の写真はTG-3にテレコンバーターレンズをつけて撮ったのですが、100×1.7(テレコン)=170mm換算でも小さく映るだけ。
トリミングしてようやく『見れる』写真になってますが、画質のこと考えたら、はじめから大きく撮っておきたいですよね。
- 出版社/メーカー: ベルボン
- 発売日: 2013/04/24
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●飴やチョコレート●
ポイントについたら、ひたすら海をにらんでクジラが来るのを待つだけです。
しかしクジラは生き物。
いつ、どこで、どのように来るかはわかりません。
ガイドさんが教えてくれた方向へすぐ目をやらないと、また海深くまで潜っていってしまいます。
カメラ抱えている方は特に神経使いますし、甘い物食べてリラックスする時間も必要だと思いました。
●酔い止め●
その日の天気にもよりますが、外海なので航海中はよく揺れます。
ないとしぬ。
そのくらいの考えで、酔い止めだけはきちんと用意しておきましょう。
個人的にはアネロンがおすすめ。
青くてヤバそうに見えるブツですが、よく効く薬です。
●レインスーツ、タオル、着替え。●
頭が濡れないように、しっかりフードをかぶっていた私。
ぬれたとか冷たいとか、隣のカップルがきゃあきゃあうるさい中順調に撮影していた……はずでした。
しかし、船が大きく揺れてフードが外れた瞬間!
今日一番の荒波が私達を襲ったのでした。
もう、上から下までぐしょぬれ。
まさか着換え必要になるほど濡れると思わなかったし、その後は寒さに耐えながらのホエールウォッチングとなりました。
こういう自分の経験から、カッパより上下別のレインスーツをおすすめします。
最悪上だけで、下半身まで濡れずに済みますからね。
ちなみに、那覇空港にはシャワーがあります。
ラウンジ内の施設なので、ゴールドカード持ちでないとラウンジ使用料が必要・それとは別にシャワー代も必要になりますが、ずぶ濡れのまま飛行機乗りたくない方にはいい施設ですよ。
http://www.naha-airport.co.jp/facility/service_detail/service_15.html
この前はコンデジを使っていたので、一応撮れたのですが画質微妙でした。
防塵防滴のカメラ買ったし、今シーズンもまた行きたいなーと思っています♡
キャッシュバックやってるし、買っちゃおうかと思ってるレンズ。
OLYMPUS 望遠ズームレンズ ED 40-150mm F2.8 防塵 防滴 マイクロフォーサーズ用 M.ZUIKO ED 40-150mm F2.8 PRO
- 出版社/メーカー: オリンパス
- 発売日: 2014/11/29
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レンズの安いところを探さないといけないので、今日はこのあたりで。