ファインディング・ドリーの世界にひたれる！ニモとドリー達に会える場所をまとめてみたよ。

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明日からはじまる映画、ファインディング・ドリー。
素敵な海の映像を満喫して、実際ニモやドリー達に会いに行きたくなった人のため、シュノーケリング・体験ダイビング・水族館などで会う方法をまとめてみました。

ニモに会いに行く時気になるのが、『ニモはカクレクマノミなのか』という問題。
鮮やかなオレンジ色の身体に真っ白な縦縞が3本入ったカクレクマノミと、縞の回りを黒くしっかり縁取りされたニモ。
確かにちょっと違いますね。

実は、ニモのモデルとなったのはイースタンクラウンフィッシュ。
グレートバリアリーフに住むクマノミです。

ただイースタンクラウンフィッシュもカクレクマノミも、英名ではどちらも『Clownfish』。
さらにイースタンクラウンフィッシュの和名がない(日本に住んでないですしね)ということで、日本語での表記がニモ=カクレクマノミとなったみたい。

ただ上記サイトにもあるように、魚の世界は人とは違うもの。
性転換とか雌雄同体とかデフォルトである生態をありのまま書こうとすると、世界観伝えるだけで2時間終わってしまいますよ。
その辺、細かい描写が凄いと話題となったカーズやプレーンズとはちょっと違いますね。

まず、魚をトイレに流したら死にますし……真に受けてやったどアホウも、ニモ上映当時はいたみたいですが。

結局今作の公式サイトを見ても、ニモはカクレクマノミ
との表記ですし、『沖縄でニモ見たよ(･∀･)』と言っても嘘になりません。たぶん。
ニモ｜ファインディング・ドリー｜映画｜ディズニー

ただもう一つ問題なのが、日本には他のクマノミがいるということ。
別の種を『ニモ♡』とInstagramにアップする前に、カクレクマノミとそれ以外の違いを覚えておきましょう。

1ハマ2クマ3カクレと言うように、身体の線で見分けるのが一般的です。
あと特徴としては、ハマやクマノミはでかく巣を荒らす相手に対して攻撃的。
カメラに向かってアタックしてくる奴はたいていこのどちらかですね。

1本線のハマクマノミ。

2本線のクマノミ。

3本線のカクレクマノミ。

日本で見れる種類としては、他にセジロクマノミ・ハナビラクマノミ・トウアカクマノミがいます。
水族館でも見れる種類ですが、実際海で出会った時の可愛さはまた別物。

沖縄や奄美大島に行った時はぜひ一日はシュノーケリングやダイビングの時間取って、彼らに会いに行くといいですよ(･∀･)

奄美大島より南の海に暮らす熱帯魚。
浅瀬にも住んでいるので、シュノーケリングや体験ダイビングでも見ることができます。
ただ性格がおとなしく、巣にしているイソギンチャクの周りから出てこないので、自力で見つけるのはちょっと難しめ。

絶対見たい！という人はマリンショップで、シュノーケリングなどのツアーを頼む方が確実ですよ。

高知県以南の海に住む、青・黄・黒の三色カラーな熱帯魚、通称サロンパス。
おとなしくて大食らい、成長の早いお魚です。

こちらも水深浅い場所で過ごしているので、シュノーケリングや体験ダイビングで見ることが可能。
幼魚のうちはサンゴ礁に群れて暮らすので、時期さえ合えばかわいいベビー・ドリー達が舞う素敵な光景を目撃できますよ。

おとなしくて臆病。
環境の変化に弱く人工飼育も難しい生き物です。

普通に海で見るのは困難なので、生け簀(！)でジンベイを飼っている沖縄のマリンショップを使うか水族館で見るしかありません。

実際にジンベイザメシュノーケリングをやった方の感想。
網の中に入れるし、(ライセンスあるなら)ダイビングのがおすすめみたいです。
『ジンベイザメと泳ぎたい』を叶えてくれる夢の海へ – 沖縄B級ポータル – DEEokinawa（でぃーおきなわ）

ジンベイザメシュノーケリング/ダイビングのお店のHP。
グラスボートで見るプランもあるので、泳げない人でも間近に見れますよ(･∀･)
沖縄ジンベエザメ体験ダイビング | トップマリン残波店

ちなみに日本でジンベイザメに会える水族館は5つだけ。

沖縄……はちょっと遠いですが、ファインディング・ドリー見た後にはジンベイザメのいる水族館でも行ってみるのはいかがでしょうか？

では、今日はこのあたりで。

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