宮古島着いたその日に『梅雨入り宣言』食らってしまった今回の旅行。
ドライブする気にもなれなかったので、まったり温泉へつかる事にしました。
日本最南端と最西端!ダブルタイトルを持つ混浴温泉。
市街地から30分ほど走って、シギラリゾートまで。
西表島の湯が営業休止となったため、日本最南端と最西端の温泉というダブルタイトルを手に入れる事となった日帰り温浴施設・シギラ黄金温泉。
こちらは水着着用ではありますが、日本最南端/最西端の混浴でもあるんです。
名前・生年月日・宿泊先を受付で記入し、入浴料1200円を支払います。
あとはロッカーの鍵を受け取り、更衣室で着替え。
男女別の温泉ゾーンと水着着用の混浴ゾーン、好きな方に向かうだけです。
ちなみにレンタルもあるので、水着持ってきてないという方でも大丈夫。
脱水機の用意もあるため、びちゃびちゃの水着を持って帰る必要もありません。
うっそうとした木々の中に建てられたジャングル風呂。
ハイビスカスやブーゲンビリアが咲き乱れる、実に沖縄ぽい風景の混浴温泉です。
有馬温泉に似た、茶色がかった見た目のナトリウム泉。
身体がぽかぽか温まるいいお湯ですね。
ゆっくり浸かれるよう、温度はかなりぬるめ。
無料で借りれる浮き輪につかまり、だらーっと過ごすのもよし。
木陰のジャグジーに癒されるのもよし。
相手のいる人は雰囲気ある洞窟風呂でいちゃいちゃするのもよし。
楽しみ方は様々です。
遊び疲れたら、温泉を見下ろすテラスで休憩しましょう。
ビールに枝豆、沖縄ソバなどの軽食類。
ケーキやコーヒーまでとメニュー豊富なカフェテラスですね。
ハンバーガー:1000円。
ホテルの焼き肉屋お手製のパテはジューシーで、見た目以上にずっしりした食感。
香ばしく焼き目がついたふかふかパンとの相性も抜群ですし、値段だけのことはあるメニューでした。
海が見える展望露天風呂や3種のサウナなど、混浴ゾーン以外も充実しているシギラ黄金温泉。
ただ、こちらの混浴はあくまでも『温泉プール』扱い。
明らかにワニっぽい風貌の、ゴーグル掛けて風呂に潜るキモイ人もいましたが、ルール上OKだったりします。
色の濃い泉質の湯。
せっかくバカンスにきたんですし、カップルの方々がいちゃつきたくなるのは分かりますが……過度なスキンシップは避けた方が無難ですよー。
※ワニ:女の裸を求めて混浴温泉にくる単独男性の蔑称。詳しくはこちらから。※
シギラのHP。
では、今日はこのあたりで。