どうも、ポニョです。
たまにはブルーライトとネオンに疲れた目を休めようと、星空観察ツアーに参加してみました。
石垣島北部、UFOスポットとしても知られる土地・久宇良(くうら)。
市街地から遠いし公共交通機関ないし街灯もほとんどない、レンタカーでも行きづらい場所なんですが、オプショナルツアーを使って行ってみました。
密度凄すぎ!美しい空に圧倒される・石垣島星空ツアー。
離島ターミナルから専用バスで約50分。
かすかに伊原間集落の明かりが見える、小高い丘の上に到着しました。
懐中電灯なしでは歩くのをためらうような真っ暗な空間。
まずは用意されているチェアに腰掛け、石垣島で見える星々のお話をうかがいます。
闇に少しづつ慣れてくる目。
つぶつぶ、ツブツブと今まで見えなかった暗い星の光が確認できてくるのは面白い体験ですね。
バスから降りた時、おそるおそるチェアに座った時、お話をうかがい終わった時。
明らかに見える星の密度が違っていました。
目も慣れた事ですし、後は撮りたいものを撮影するだけ。
カメラをマニュアルモードに切り替えて、シャッタースピードは20秒・ISOを3000〜4000前後に設定。
写真がブレちゃわないよう、しっかり三脚とカメラを固定したら美しい星空に向かってシャッターを切るだけです。
市街地で見る星々も十分綺麗な石垣島。
とはいえ……すごいですねこれは。
都会と田舎、光の密度が明らかに違っています。
360度撮れるカメラ・リコーのthetaSでも撮ってみました。
thetaの場合ISOが1600までしか上げられないため、マニュアルモードでSS20秒・ISO1600で設定しています。
360度の画像。※クリックで開きます※
お星さまキラキラ(・∀・) #theta360 – Spherical Image – RICOH THETA
フィルター掛けてみた状態。
天の川がオーロラみたいになって、これはこれでいいですね(・∀・)
切り取り方を変えても綺麗。
360度の画像。※クリックで開きます※
フィルター掛けてみた。オーロラみたいでいいね(・∀・) #theta360 – Spherical Image – RICOH THETA
ツアーの注意点。
被写体の関係上暗闇での撮影となるため、機材には慣れておきましょう。
- カメラと三脚と雲台(使ってる人はクイックシューも)はしっかり固定しました?
- ISOやシャッタースピードの切り替えボタンの場所覚えてます?
- 触っただけで三脚の固定方法とネジの場所分かります?
……『上手く写真撮れなかった!』と後で後悔しないためにも、撮影場所着く前に確認しておきましょうね(´・ω・`)
星空ツーリズムのHP。
※冬季は久宇良ではなく、南部でのツアーとなっています※
TOUR MENU
では、今日はこのあたりで。