カラフル過ぎる海に癒される。TG-3で撮る石垣島・2日目。

6月9〜11日と行われた石垣島ダイビングフェスタと重なった、ダイビング2日目。
豪華賞品が手に入るフォトコン付きのイベントとあって、テンションアゲアゲの人達とご一緒となりました。

今までの傾向から考えると『カクレクマノミを撮ると入賞しやすい』という結論に。
そこで景品を狙う人々が行ったのは……ニモ、ことカクレクマノミ達の住処での大撮影会でした。
大きなイソギンチャクを取り囲み、逃げまどうクマノミちゃんを撮りまくります。

ニモとちび魚とギンポいっぱい。マクロが楽しい6月の石垣島。

1メートルほどの巨大イソギンチャクを囲む人々。

ここだけ人口密度高すぎですよねw


どちらに逃げてもヒト。。。つらい。。。

そこだけ人口密度高すぎな海。
『飽きた人はその辺で違う物撮ってて下さい』と説明されていたので、スズメダイの幼魚に狙いを変えました。

すべて内蔵ストロボと水中ライト(別に高級品ではない。1000ルーメンのもの)での撮影。
シャッタースピード上げにくいコンデジでも!クソ高い外部ストロボなしでも!なんとかいけるものですね(・∀・)

指の爪ほどしかない、ちいちゃな赤ちゃん魚がいっぱい。
青、赤、黄色とカラフルに染まった海中はまるでダンスパーティのように色付いていました。

2本目のダイブは石垣島の絶景スポットの1つ、御神崎の下で潜ることに。
海から眺めるのは初めてですが、これはこれで迫力あっていいですね。

上からの御神崎。

ダイブボートから見た御神崎。

外敵が少ないのか、さっきと比べるとお魚の動きがにぶめでしたね。
ちっちゃくて素早い幼魚が撮り放題でした(・∀・)

3本目のポイントは、ボートから見ても分かるほどの濁った海。
テンションダダ下がりの中潜ったら、そこは、ギンポやカエルウオがうじゃうじゃいるラブリーな空間が広がっていました。

ふくれた顔が可愛い。

きれいなツートンカラー。

2匹セット。

たそがれ中。

水が濁っていても、小さなお魚を撮ってる分には全く支障ありません。(フラッシュ焚くと悲惨な事になりますが……)
大好きなギンポやカエルウオに囲まれて、まったりとした時間を過ごせたのでした。

自分の愛用機種……の後継機。
外部ストロボなしでも、ワイドからマクロまで綺麗に撮れますよ(・∀・)

では、今日はこのあたりで。