港町、函館。
生きのいい魚介が旨いのは当然として、肉や酒なども美味しくいただける土地です。
今日はB級グルメ中心に『お魚以外の』おいしいものを紹介していきますね。
お魚キライな人も楽しめる!函館グルメ。
今回紹介するのは、お昼に良さそうなB級グルメからビールまでの5種です。
- ホットドッグ@カール・レイモン
- やきとり弁当@ハセガワストア
- チャイニーズチキンバーガー@ラッキーピエロ
- アップルパイ@大沼公園横の観光案内所。
- 地ビールいろいろ@はこだてビール。
肉汁たっぷりなホットドッグ@カール・レイモン。
瀟洒な教会が立ち並ぶ、元町地区にある老舗のハム・ソーセージ屋さん。
蔦の絡まる個性的な店内でいただく焼きたてホットドッグは絶品でした。
柔らかいパンに包まれた、香ばしく焼かれたソーセージ。
じゅわっと肉汁が溢れてくる、昔ながらの製法で作られたソーセージとチェコ産ビールのよく合うこと!
おまけに付いてきたサラミも濃厚で肉の旨味たっぷり。
ホテル街からそう遠くない場所なので、最終日に来てついでにお土産買うのもいいと思いますよ。
ビールとセットで1000円くらい。(詳しい値段忘れました。)
カール・レイモンのHP。
ホットドッグの10%引きクーポンもありますよ(*´▽`*)
ご飯にもビールにも合いすぎなやきとり?弁当@ハセガワストア。
函館周辺にのみ展開しているご当地弁当チェーン・ハセガワストアのやきとり弁当。
やき『とり』と名乗りながら豚肉が乗っている不思議なお弁当です。
北海道の道南エリアでは、一般的に「やきとり」というと豚肉のことを指します。
道南地区は養豚場も多く、鶏より豚が安価に手に入りやすかったことが、その一番の理由といえるかもしれません。決して函館の豚に羽根が生えているわけではありません。
函館名物やきとり弁当~ハセガワストア
注文を受けてから焼かれる、肉厚の豚たち。
甘辛い『タレ』、ニンニクが効いている『しお』、焼肉のタレに豆板醤足したような『うま辛』。
どれもこれもビールが進む味付けですね。
もちろん、もっちり炊かれたごはんとの相性も抜群。
おかずにも酒のつまみにもなる、オールラウンダーなやきとり?でした。
ハセガワストアのHP。
中華風な味とパンの奇跡の合体@ラッキーピエロのチャイニーズチキンバーガー。
こちらも函館周辺にのみ展開している地域密着型ファーストフードチェーン・ラッキーピエロ。
ボリュームのあるハンバーガーやカレー、オムライスが人気のお店です。
1番人気は、から揚げに油淋鶏風のタレが掛かったチャイニーズチキンバーガー。
ほのかに酸味の感じられる甘辛いタレとマヨ、シャキシャキレタスが意外なほどパンとマッチします。
普段食べてるものとは違う、ほっくりした食感のフライドポテトなど、サイドメニューもおいしいハンバーガー屋さん。
デカ盛りバーガーでも有名ですが、うっかり頼むと大変恥ずかしい事になってしまうんです。
それでもがんばる、という方は下の記事見てからトライしてみてください。
味とボリュームは保障します。
ラッキーピエロのHP。
ごろごろリンゴがおいしいアップルパイ@大沼公園。
JR大沼公園駅横にある、観光案内所でいただけるアップルパイ。
パイ生地の中に軽めに煮込んだ、爽やかな酸味のあるリンゴがたっぷり入っています。
甘さ控えめで、果物本来の味を活かした素朴なお菓子。
天気悪くてロクな写真撮れなかったウォーキングで疲れた体を優しく癒してくれますね。
駅のすぐ横で、無料のwifiも完備。
列車来るまでの時間調整に使うにもいいところですよ。
観光案内所のHP。
春夏秋冬が表現された地ビール@はこだてビール。
ヴァイツェン・ケルシュ・エール・アルト。
港近くで春夏秋冬が感じられるビールを作っている地ビールレストランです。
醸造タンクを見ながら飲む、出来たてビールの味は格別。
『社員の出世するビール』などユーモラスな名前がついた数々のメニューに圧倒されてしまいますね。
ただ、ここのお店、とってもご飯が美味しくなかったんです。
別に、特に舌が超えてる訳じゃない私。
激安居酒屋やテーマパークのごはんも元気に食べられるのに、どうしてもお箸が進みません。
お試しセットについてきたフリーズドライコーン以外、すべてが微妙。
ビール飲みたいなと思われた方は、やきとりなりハンバーガーなり軽くつまんでから行く事をオススメします。
はこだてビールのHP。
http://www.hakodate-factory.com/beer/
では、今日はこのあたりで。