どうも、仕事してるか旅行に行くか両極端なポニョです。
紀伊半島をぐるりと回り、和歌山駅へ。
殉職(?)によりウルトラ駅長(和歌山電鉄貴志川線14駅を束ねる駅長)から、神社を作られた三毛猫・たまにお賽銭でもあげようと和歌山電鉄へ乗ってきました。
間借りしてるJR和歌山駅のホームにて。
ネコの足跡がかわいい(*´▽`*)
今週のお題特別編「はてなブログ フォトコンテスト 2015夏」
神になった招き猫・三毛猫のたま。
JR和歌山駅のホームから、和歌山電鉄へ。
まずは終着駅の貴志駅へ向かいます。
真っ赤ないちごがまぶしいイチゴ電車に揺られて終点まで。
赤と白がフォトジェニックですね(・∀・)
30分ほど乗って貴志駅へ到着。
ホームの端に、神となった招き猫・たまの鳥居はありました。
お賽銭を上げてしばし黙祷。
えっとー。みなさん何しに来たんですかー!!!
地方公共交通の救世主、とも言われるスーパー招き猫・たまの鳥居に手を合わせる事もなく、新しく駅長に就任したニタマの所へまっしぐらする観光客達。
生きてればいいのか。
生きて駅長ぽい恰好に身を包んでる猫が撮れればいいのか。
たまの功績をまとめたブースには目もくれず、不機嫌そうな現駅長に炊かれるフラッシュ。
※本来発光禁止です。※
もう慣れた、と言いたそうに目をすぼめるニタマさん。
終着駅まで乗ってそのままとんぼ返りする人々の姿は見慣れたものなのでしょう。
列車が到着するたびに起こるフラッシュの嵐、そして次の列車で帰るまでの20分の沈黙。
自分も観光客とはいえ、ここまでモラルのない行動は取りたくないなあと感じたのでした。