海写真@梅雨の宮古島。

梅雨入りとぶち当たってしまった今回の宮古島旅行。

あまりよくない天気のなか、光の影響を受けにくい小さなお魚を中心に撮ってきました。

繁殖期真っ盛り。ニモとイカと魚たちの小さな世界〜ダイビング1日目〜

春は繁殖の季節。
サンゴ礁の下では、指先くらいの小さな小さな赤ちゃん魚たちが生まれてきていました。


ちびニモ。

ホヤの赤ちゃん。

口の中で卵が孵るのを待っているお魚。

これは米粒……ではなくイカの卵。
偶然、赤ちゃんが孵化した瞬間に立ち会う事ができました。

これが成長して、ああなって、最終的には↓こうなるんだと思うと感慨深いものがありますね。

有名処の地形を回る〜ダイビング2日目〜

微妙に晴れ間も見えだした2日目。
宮古島来てるのに、沖縄ならどこでも見れるようなお魚ばかり撮っても何だかな、という事で。
有名どころの地形スポットへ行って来ました。

アントニオガウディへ到着。
大小様々な穴の織りなす光景が、ガウディの建造物に似ているところからそう名付けられた、人気のダイビングスポットです。

角度によって雰囲気が変わるこちらのスポット。
何件か人の顔に見える場所もあるので、潜っていて楽しかったですね。

モンスターぽい顔。

スネ夫っぽい顔。
https://www.instagram.com/p/BF0-N0xDWB2/

上から見たガウディ。ゆるキャラぽい。

水深ある場所で遊んだので、あとはまったりと浅場でダイビング。
空玉レンズの練習をやってました。

泡を撮ってみたり。

地形を撮ってみたり。

ウミウシ撮ってみたり。

それにしても、空玉レンズで撮るのって難しいですね。
先日も書きましたが、顕微鏡モード使わないといけないからピント合わせるのが本当にシビア。
lightroomで『かすみの除去』やってても、なんかパシッと決まりません。

海中写真を上手く撮るのに重要となるのは、シャッタースピード。
ライト当てて、ISO高めに設定して……だけではどうしても限度があります。

外部ストロボと、もっと火力ある水中ライト欲しいな……コンデジじゃなくて一眼レフなら何とかなるのかな……。
いろいろと欲しいものが増えてしまった、今回のダイビングでした。

空玉レンズについての記事。

丈夫だしいいカメラなんですよ?
ただ、空玉使って撮るにはつらいかなーというだけで。

こういうの使えばちょっとは楽に撮れるかな……。

SEA&SEA 03112 YS-01 コンパクトストロボ

SEA&SEA 03112 YS-01 コンパクトストロボ

では、今日はこのあたりで。