『シリアルキラー展へ行く』という以外プランなしで向かった東京。
会場が開くまで時間あったので、世界一のハンバーガーショップと名高いシェイクシャックへ行ってみました。
凄かったです……。
念というかオーラというか、絵から放たれるパワーに圧倒された展覧会でした。
行列必至!イチョウの木の下でいただく世界一のハンバーガー。
青山一丁目駅から徒歩10分。
イチョウ並木の下にシェイクシャックはありました。
開店ジャストに着いた私の目の前に広がる、長い長い行列。
平日の11時だというのに皆さん随分ヒマですね。
イギリスのEU離脱で殺気立つTwitterを眺めながら、ひたすら自分の番が来るのを待ち続けます。
30分ほど待って、ようやくオーダー完了。
それから5分強で料理ができたので、トータル40分近く待ったことになります。
見るからにずっしりした重量感のあるハンバーガー。
肉欲をそそられますね。
肉汁とチーズがあふれてくるジューシー極まるハンバーガー。
香ばしく焼けた肉と濃厚にとろけるチーズ、フレッシュなレタスとトマト。
コクと旨みとほのかな酸味が合わさって、ビールが進んで進んで仕方ありません。
写真の色味調整して、記事書いているだけでよだれが出てきますね……。
ハンバーガーだけではなく、オリジナルで出しているビールがこれまた素晴らしいものでした。
香り高く深い味わいのエールはお肉との相性抜群。
クリーミーな飲み心地で余韻が長く続く、お休みの日にまったり飲みたいビールですね。
さすがは『世界一』と言われるバーガーショップ。
メインだけでなくドリンクのこだわりが感じられました(・∀・)
チーズバーガー(パティダブル):980円。
スモールフレンチフライ:280円。
シャックマイスターエール:830円。
……正直いってポテトは微妙。
ごくごく普通のフライドポテトでしたね。
開店から12時半ごろまで全く列が減る気配がなかったシェイクシャック。
平日でも3・40分待つ覚悟がいりますが、そこまでする価値はあると思いますよ。
シェイクシャックのHP。
肉!そして肉!パンの代わりに肉!掟破りのハンバーガー。
両国と錦糸町駅の中間にあるカフェ、シェイクツリー。
パンのかわりに肉と肉とで具材を挟み込んだ、SNSウケするビジュアルのハンバーガー(?)が有名なお店です。
11時の開店直後だったこともあり、並ばずに入店。
パンなしのハンバーガー『ワイルドアウト』と本日のビールを頼み、わくわくしながら料理が来るのを待ち構えます。
ニューヨークのなんたらエール。(すいません、忘れました……):1000円。
ジュワジュワと肉の焼ける音をBGMにして呑む、ホップ強めで苦味の強いビール。
非常に食欲を刺激する組み合わせですね。
オープンキッチンの店内で、焼かれていくパティを眺めながらゆっくりとアルコールを味わいます。
1本丸ごとのピクルスと小さなフライヤーに入ったポテトの横に置かれた名物料理は、意外なほどこじんまりとした見た目。
インスタ映えしなさそうな外観にちょっとがっくりきながら、『肉と肉とチーズとトマト』で構成されたハンバーガーをほおばります。
ミディアムに焼けた超粗挽きのパティは噛み応え抜群。
ずっしりした食感で、肉肉しいことこの上ありません。
ハンバーグというより肉そのものなんですけど、ステーキや焼き肉にはないジューシーさを味わえる不思議なパティ。
シェイクシャックとはまた違った美味しさのあるハンバーガーですね。
包装紙の中は肉汁とトマトでだらだら垂れてしまいそう。
水分吸ってくれるパンがないので、今にも旨みのある汁がこぼれちゃいそうです。
お行儀悪いとは分かってたのですが、ジュルジュル音立てて啜らないとどうしようもない状態に。
かなり汁が出るので、汚れてもいい恰好で行くことをお勧めします。
相手のタイプにもよりますが、デートでは頼まない方が無難ですね。
超粗挽きパティとフレッシュトマトが織りなす新感覚の料理。
見た目よりも味に驚く、そんなハンバーガーでした。
シェイクツリーのHP。
11時半には行列できてましたが、予約可能なので待つの嫌いな人でも行きやすいですよ。
http://www.shaketree2011.com/index.html
では、今日はこのあたりで。