お魚多すぎ!美しすぎる鳩間島のビーチで癒される。

どうも、ポニョです。
1日2便しか船が出ない、小さな小さな離島・鳩間島へ行ってきました。

 

美しすぎる海に見惚れる。鳩間島での贅沢なひととき。

 

石垣島離島ターミナルから高速船で約70分で鳩間島へ。
西表島・上原港に立ち寄った後の移動なので、他の島々に比べると長い時間船に乗っている事になりますね。

ちなみに石垣島〜上原港〜鳩間島の航路は欠航多め。
ちょっと海がシケって波が高い時は容赦なく船が出ません。
これから冬場になって北風強くなると、欠航率が高くなるのでご注意ください。

 

運行状況はここから確認できます。
右上のカレンダーをクリックすると、過去の運行状況も見ることできるのが便利(・∀・)
運航状況一覧 | 安栄観光

 

鳩間港にて。

民宿の方々が旅人を見送ってますねー。

 

荒い波に飲まれてほどよく気持ち悪くなったところ鳩間島へ到着。
吐こうかなーと近づいた岸辺で、恐ろしいほどの海に心を奪われました。

吐き気も吹っ飛ぶような美ら海。
自分も今までいろいろなビーチを回ってきましたが、その中でも1位2位を競うような透明度です。

 

太陽を浴びてキラキラ輝く銀の小魚達。
お魚多すぎじゃないですか?

 

鳩間港横のビーチ・前の浜。
歩いて5分の絶景です。

 

ここは周囲3.9キロの小さな離島。
帰りの船が来る夕方までやることないですし、とりあえずお散歩してみることにしました。

 

まずは灯台へ。

隣の西表島がよく見えますね。

 

物見台があったので登ってみました。

 

※360度の画像です。クリックで開きます※

鳩間島にて。いいところでした(・∀・) #theta360 – Spherical Image – RICOH THETA

 

星砂の無人販売。

 

ブイいろいろ。

 

くま…..もん…..?

 

集落の探検も済んだので、鳩間島をぐるりと回って見ることにしました。
草の生い茂る小道を歩くと出てくる、誰もいない海岸の数々。
光の差し具合で変わる青色にうっとりしてしまいます。

 

 

落ちてた海綿と海。

 

thetaSで撮った海。淡いエメラルドグリーンが素敵ですね(・∀・)
※360度の画像です。クリックで開きます※

うみ(・∀・) #theta360 – Spherical Image – RICOH THETA

 

シュノーケルして、疲れたら木陰で休んで、アイスを食べて。
『なんにもない』日を満喫した1日でした。

 

鳩間島での注意点。

 

  1. 酔い止め必須。
  2. 売店がお休みしている場合があるので、最低限の食べ物は持ち込んでおこう。
  3. 『なにもない』を楽しもう!

 

外洋を通る事もあるので、鳩間島までの航路はかなり揺れます。
波照間島へ行くのとは違って、小さな船での移動となるので、酔い止め飲んどかないとつらいですよ(´・ω・`)

 

自分のいつも飲んでる酔い止め・アネロン。
今回は持ってくるの忘れたんですよね…..港の売店には置いてないですし。

【指定第2類医薬品】アネロン「ニスキャップ」 9カプセル

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人口66人の小さな小さな離島・鳩間島。
お店の数は控えめですし、平日(特に冬季)だと開店してない時もあります。

商店も食事処も閉店…..だと石垣帰るまでマジで食べ物にありつけないので、おにぎりとかおやつとか最低限栄養源になりそうなものを用意しておいた方がいいですよ!

 

鳩間島郵便局。

ここで売ってた雪見だいふくで生き延びました。
※島唯一の自販機も郵便局横にあります※

 

観光地化されていない鳩間島。
お洒落な海カフェとか、観光農園とか、『ここ行っとけ!』というべきスポットは1つもありません。
できることといったらただひたすら、素敵なビーチで過ごすだけ。

表情を変える海を見て、気が向いたらシュノーケルして、木陰で休んで。
帰りの船が来るまで贅沢なひとときを味わうだけです。

 

屋良浜にて。木陰が気持ちよかったですね。

 

では、今日はこのあたりで。