はじめての方でも安心♡バスタオル/水着で入れる日帰り可能な混浴温泉を紹介するよ。

秋は混浴の季節。
少し肌寒くなってきたこの時期が、紅葉を愛でながらのんびり湯につかれる最高のシーズンなんです。

ただ混浴に入ろうとして問題となるのは、男性に裸を見られて恥ずかしいという羞恥心と『ワニ』の存在。
今日はその悩みをどちらも解決できる混浴-バスタオルや水着・湯あみ着が着れる温泉-だけを紹介していきますね。
※ワニ:女性の裸を見る目的で混浴に来る男性のこと。
バスタオル/水着/湯あみ着のような胸やお尻が隠されてしまう格好の人には近づかず、手ぬぐいサイズのタオルで前だけ隠す女性を狙う。

ワニたちの悪行についてはこちらから。

●おわび●
佳留萱山荘以外、写真撮ってなかったので……今回は文章とリンクメインの記事になります。ご了承ください( >_<)

紅葉を楽しむ☆奥飛騨の混浴。

●水明館佳留萱山荘●

混浴パラダイス・奥飛騨温泉郷の中にある温泉旅館。
泳げそうなほど広い岩風呂や昼でも暗い洞窟風呂、迫力ある湯の滝と様々な風景が楽しめる温泉です。
熱めからぬるめと、入る場所によって水温が変わるくらい広い湯船。
穂高連峰の雄大な景色を眺めながら、ゆっくりリラックスできるのがうれしいですね。
バスタオル着用OKで、湯あみ着の販売(1000円)もあります。

ちなみに以前こちらでワニの被害にあったと書きましたが……身体を拭くために用意してたバスタオルで肌を隠してからは、ワニの視線もなくなりましたw
『胸やお尻が見えるかも』と思ってジロジロ見てくるワニたち。
タオルや湯あみ着でしっかりガードするのが、奴らを防ぐ一番の手ですね。

佳留萱山荘のHP。

●奥飛騨ガーデンホテル焼岳●

奥飛騨温泉郷の手前にある新平湯温泉内のホテル。
綺麗なうぐいす色が特徴的なお風呂です。
皆さん佳留萱山荘や深山荘など有名所へ向かうからか、土日でも人は少なめ。
男女とも湯あみ着を着るスタイルなので、混浴はじめての方でも入りやすいつくりです。
静かな森の中でゆっくりできますし、紅葉狩りの帰りに寄るのもおすすめですよ。

ガーデンホテル焼岳のHP。

遠いけど行きたい♡和歌山と群馬の混浴。

●川湯みどりや●

和歌山の山奥・川湯温泉にある温泉旅館。
河原を掘ると温泉が出てくる川のほとりに混浴があります。
柵などまったくない露天風呂ですが、湯あみ着を着るので安心です。

冬場はこれとは別に、川をせき止めて作る天然の大露天風呂にも無料で入れるのですが……ぬるいし、雨上がりだったからか変なニオイしたし、正直微妙な代物でした。
ポコポコと足の裏からお湯が沸いてくる感覚は楽しかったんですけどね。
わざわざ山奥行ってまでやる価値はないかなと思いました。

みどりやのHP。

●万座高原ホテルと万座プリンスホテル●

群馬の山中にある混浴パラダイス・万座温泉内のホテル。
まったく浴槽の中が分からない白濁した湯、女風呂から混浴へとつながっているつくり、そしてバスタオルの着用OKという、初心者さんにも入りやすい混浴です。
ここは湯治で使われるほど強力な効能を持つ温泉地。ふわっと香る硫黄臭さが、心も身体も癒やしてくれます。

森に隠れるような湯の高原ホテルと、万座を一望できるプリンスホテル。
好みはありますが、どちらもいいお風呂ですね。
ちなみにどちらも系列同じなので、宿泊客はどちらの温泉も自由に使えます。
(日帰り湯は別々に支払う必要があります)

万座高原ホテルのHP。割引クーポンあり(´ω`)

万座プリンスホテルのHP。耐震工事の為12/10まで営業休止中

移動も楽しい(´ω`)ドライブコースな伊豆の混浴。

●天城荘●
伊豆の山奥にある温泉旅館。
大きな滝を眺めながら入る露天や洞窟風呂と、野趣にあふれた秘境の混浴です。
『天城越え』が体験できたり、ぐるぐる回るループ橋を降りたりとドライブコースとしても優秀。
水着のみ入浴可なのでとても入りやすくデートにも使える温泉なのですが、初春だけは行ってはいけない場所。
河津桜を眺めに行く人々で壮絶な渋滞が起こるので、温泉入るまでに疲れ切ってしまいますよ。

天城荘のHP。
http://www.amagisou.jp/

●ユネッサン●

箱根にある日帰り温泉施設。
お茶風呂やワイン風呂などの変わり種やウォータースライダーなど、温泉というよりは温水プールに近い施設ですが、湯船の種類が多くて楽しいです。
当然水着のみ入浴可。
公式HPに色々とクーポンがあるので、使えそうなものがあるか確認してから行く方がいいですよ。
※ランチバイキングは微妙だったので、他のクーポンにするのをおすすめします※

ユネッサンのHP。
http://www.yunessun.com/

おまけ〜難易度veryhard!冗談みたいな場所にある混浴〜

●噴泉池●

下呂温泉の中心地、飛騨川に掛かる下呂大橋の下にある混浴露天風呂。
更衣室はありませんが水着着用のみ入浴可なので、一応載せてみました。
三名泉と称されるだけあって、上質の化粧水のような泉質。
ぬるっとした優しいお湯が、都会の風にさらされて乾いた肌をいたわってくれます。

さすがに私も昼間はムリなので、深夜、散歩する観光客がいなくなった時を見計らって入ってます。
星明かりが映える、一緒に入っている人の顔も分からないような暗闇での入浴。
暗いし何も見えないよね☆(・ω<)という精神で着換えています。

源泉掛け流しだからか、循環や消毒してる旅館のお風呂より肌に効く気がします。
難易度veryhardなので、なかなか人には勧めにくい温泉ではありますが、私は大好きです。

噴泉池のHP。
http://www.gero-spa.com/spot/detail/2

一部参考にならない箇所もありましたが、この記事が混浴行ってみたい方の助けになるとうれしいです(´ω`)
では、今日はこのあたりで。